conkyについて

さて、随分Linuxの回がなかったので、conkyについてです。
conkyは便利なメーターですが、表示方法やら設定が少しめんどうです。
デフォルト設定では正しく表示されないので、設定ファイルをいじったりしなければなりません。
ですので、まずは、インストールから表示までの流れをまとめてみました。

(1)synapticパッケージマネージャやら、コマンドからでもいいのでインストールします。
   しかし、デフォルト設定では正しく表示されないので、後で設定ファイルをいじります。
(2)正しく表示されなくても起動はしているので、conkyの停止をしておきます。
   停止方法は端末を起動して[killall conky]と入力し、enterキー
   起動方法は端末を起動して[conky]
   KDE設定なら「コマンドを実効」からでもいいです。
(3)正しく表示させるための設定をします。
   大元の設定ファイルの場所は[/etc/conky/conky.conf]にありますが、このファイルは編集しません。
   この conky.confファイルをコピーし、ホームフォルダに貼り付けリネームします。
   このように設定ファイルの場所:[~/.conkyrc]
   (.conkyrcとリネームしました。ま、ネームはなんでも好みで)
   注意.conkyrcとあるように、ドットが付いてますので、ファイル表示をあらかじめ隠しファイルを表示にしておくのが良いです。
   そして、この貼り付けリネームしたファイルを書き換えて保存すれば、基本的に変更内容が即反映されることになります。
(4)conkyを起動してみてください。これでデフォルトデザインで表示されるはずです。
     画像がちらつくなどがあれば、設定ファイルの編集によりおさまります。

設定ファイルの編集設定方法は次回に。
ではまた。